★第12回 通関士模擬試験 実施日:令和6年9月8日(日)
受験番号 |
総合点 |
順位 |
判定 |
通関業法 |
関税法等 |
通関実務 |
102 |
95 |
3 |
D |
26 |
42 |
27 |
105 |
82 |
11 |
D |
25 |
28 |
29 |
106 |
26 |
32 |
E |
12 |
14 |
|
107 |
54 |
27 |
E |
25 |
24 |
5 |
110 |
80 |
13 |
E |
24 |
29 |
27 |
113 |
102 |
2 |
D |
34 |
48 |
20 |
115 |
65 |
23 |
E |
23 |
29 |
13 |
116 |
75 |
18 |
E |
27 |
32 |
16 |
117 |
90 |
5 |
D |
34 |
37 |
19 |
119 |
109 |
1 |
A |
36 |
44 |
29 |
121 |
78 |
15 |
D |
29 |
29 |
20 |
123 |
26 |
32 |
E |
13 |
9 |
4 |
124 |
76 |
17 |
E |
28 |
38 |
10 |
125 |
49 |
29 |
E |
19 |
24 |
6 |
127 |
88 |
6 |
E |
35 |
39 |
14 |
128 |
62 |
24 |
E |
21 |
28 |
13 |
130 |
74 |
19 |
E |
24 |
34 |
16 |
131 |
83 |
9 |
E |
27 |
37 |
19 |
135 |
41 |
30 |
E |
14 |
22 |
5 |
136 |
82 |
11 |
D |
27 |
29 |
26 |
137 |
67 |
22 |
E |
24 |
26 |
17 |
139 |
78 |
15 |
E |
33 |
35 |
10 |
141 |
70 |
20 |
E |
24 |
30 |
16 |
143 |
58 |
26 |
E |
21 |
28 |
9 |
144 |
88 |
6 |
D |
35 |
35 |
18 |
147 |
61 |
25 |
E |
27 |
23 |
11 |
148 |
69 |
21 |
E |
22 |
34 |
13 |
172 |
83 |
9 |
E |
24 |
37 |
22 |
173 |
91 |
4 |
E |
39 |
40 |
12 |
174 |
86 |
8 |
D |
30 |
27 |
29 |
175 |
54 |
27 |
E |
26 |
25 |
3 |
176 |
33 |
31 |
E |
15 |
14 |
4 |
178 |
80 |
13 |
D |
28 |
32 |
20 |
平均点 |
71 |
|
|
26 |
30 |
15 |
|
|
|
|
|
|
|
合格点 |
基準点 |
|
|
27 |
36 |
27 |
判定
S:通関業法70%、関税法等70%、実務70%以上 100%合格圏内
A:通関業法65%、関税法等60%、実務60%以上 70%合格圏内
B:通関業法65%、関税法等55%、実務51%以上 50%合格圏内
C:通関業法60%、関税法等50%、実務47%以上 ギリギリ合格圏内
D:通関業法55%、関税法等45%、実務40%以上 あと一歩
E:A〜D以外 要全体的に再確認
講評:
テストの難易度から判断すればD判定以上の方が今回の合格点です。2時間目の全般と3時間目の複数選択・択一問題は難易度が高かったと思いますので、本番では今回の得点プラス5点程度が本試験での得点の目安になります。毎年ほぼ同じような難易度でテストを行っていますが、毎年判定上位の方は多数が合格しています。ですが、全体的にもっと点を取れてもよいはずです。また、計算ミスや、マークミスなどが多いように見えます。このようなミスが数カ所あれば確実に不合格となってしまいますから、普段の実力を発揮できるように冷静になることを意識しましょう。テストでは、如何に普段通り行えるかがポイントになります。冷静さを失っていては普段できる問題もできなくなります。とにかく、平常心。これが大事です。皆さんの実力なら通常通り解けば十分に合格できる力はありますので、テンションを上げすぎないように心がけましょう。今回の結果はともかく、模擬試験というものは本番前の問題点の確認、試験時間の長さに対する感覚の維持、最終調整に向けた課題の発見をすることが目的のものと思っていますので、今回の反省点を本番に生かしていただければいいだけで、今回のテストの結果が良かったか悪かったかはどちらでもいいと思います。逆に言えば、今回悪かった方は、これが本番でなくてよかったと思えばよいだけです。本試験では動揺してあっという間に時間が終わるということのないように、このような模擬試験で、どのような内容でも冷静に解く訓練をしておきましょう。また、模擬試験の得点が良くても本番で合格点が取れなければ意味がありませんし、模擬試験の得点が悪くてもそこから学習の足りない部分を再度学習して本番で合格点が取れれば何の問題もないわけです。また、実務試験はその内容次第でできるときと、できないときが誰にでもあります。本番の内容は今回のテストとは違うわけですから、各問題の時間配分は適切だったか、2点の問題には十分に時間をかけて慎重に解答できたかなど、よく確認しておいてください。本番の試験は、今回の模擬試験よりももう少しは易しいはずです。実際には今回のテストよりもう少し楽に解けることが多いです。本番がこの試験より簡単ならば、できるだけたくさん点を取り全科目で最低6割以上を目指し、本番がこの程度に難しければ、最終的な合格基準点は6割を下回る可能性もあると思いますので、少しでも簡単な問題を探し出して、1点でも多く点をとっていけばいいだけです。ですから、今回E判定の人にも十分にチャンスはありますし、今回の点が良かった人も油断はできません。次は逆の立場になっているかもしれません。ただ、本番の試験がもう少し簡単だとしても、点は取り易くなりますが、かなり緊張すると思うので、その緊張の分を差し引くと今回とそれほど変わらない状態であると思います。そのことも考慮しておきましょう。また、この試験はミスがあったら落ちますので、今回ミスで点を落とした問題がある方は注意しましょう。ただ、昨年もここからの頑張りで下位からの合格を果たした方もいます。まだまだ3週間あります。この勝負の3週間で全員が合格目指して頑張りましょう。まだ何が起こるかわかりません。これだけは確実です。
試験お疲れさまでした。 |
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